2017.02.22
株式会社海の中道海洋生態科学館(福岡市東区、岡村卓也社長)は、昨年10月3日より全館リニューアル工事を実施していた「マリンワールド海の中道」(マリンワールド、福岡市東区)を4月12日にグランドオープンする。
マリンワールドは、平成元年のオープン以来、福岡市内唯一の水族館として多くの人々に親しまれてきた。
新しいマリンワールドは、「展示の進化」「空間演出の強化」「施設の快適性の向上」により、海をより身近に感じられるリゾート施設へと生まれ変わるとしている。
今回のリニューアルでは、展示のテーマを従来の「対馬暖流」から「九州の海」へと変更。
荒波と気泡で躍動感と臨場感を演出する「玄海灘水槽」を目玉とし、九州各地の多様な海を表す水槽で、約350種類・3万匹の生物を展示する。
その他、博多湾を背景としたショープールでは、観客席側に新たにステージを設けることで、より迫力感のあるアシカやイルカのショーが楽しめるという。
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2017.02.22
2017年に開業20周年を迎えるツインリンクもてぎ(栃木県茂木町、運営:株式会社モビリティランド、山下晋社長)は、本格的なレジャーシーズンの幕開けとなる3月に新アトラクションをオープン、春休み特別イベント「春のいただきまつり」を開催し、グランピング・ワイドタイプを4サイト新設する。
また、今シーズン最初のビッグレースとなるスーパー耐久レースでのファミリー向けイベントを充実させ、森遊び、モータースポーツ観戦など、既存アトラクションと合わせて、ファミリーで1日を楽しめる要素を充実させるという。
3月18日~4月9日の春休み期間中は、同施設の広大な森で、自然体験を中心とした春休み特別イベント「春のいただきまつり」を開催。
新アトラクション「迷宮森殿 ITADAKI」のオープンに合わせ、リニューアルする森の中のプログラム、ふくろうと触れ合う期間限定カフェ、日本で唯一のBBQ芸人・たけだバーベキューによる料理教室など、遊び、森体験、グルメと様々な春の楽しさを「いただき」というコンセプトで展開する。
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2017.02.22
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は、東北観光推進機構が国土交通大臣認定を受けた広域観光周遊ルート形成計画「日本の奥の院・東北探訪ルート」事業と連携し、同ルートを周遊する訪日外国人旅行者の受入れ体制を強化するため、ルート内の各駅の観光案内所の整備を段階的に進める。
具体的には、ルート内の各駅の観光案内所について、関係自分治体等に協力してもらいながら、外観や設備を統⼀的に整備するほか、日本政府観光局(JNTO)による観光案内所のレベル認定や無料Wi-Fi整備など、サービス内容についても標準化を図る。
さらに、同機構の協力のもと、駅構内の観光案内所だけでなくルート内の市中・観光地等の観光案内所とも情報連携し、「東北の観光案内所のネットワーク化」を図っていくとしている。
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2017.02.22
沖縄県文化観光スポーツ部空手振興課は、「空手発祥の地・沖縄」を国内外に発信し、伝統空手の真髄を学ぶ拠点となる「沖縄空手会館」(沖縄県豊見城市)を3月4日に開館する。
同施設は、「全国唯一の空手に特化した公の施設」としてオープンするもの。
沖縄が空手発祥の地であることを世界へ発信し、沖縄の伝統文化として保存・継承・発展させるための拠点施設として整備した。
主要な機能は、空手に関する情報発信や、保存・継承・発展に資するセミナー、合同稽古・合宿・大会等の開催、空手の体験や学習機会の提供など。
総事業費は約65億円で、本島南部にある豊見城市(とみぐすくし)の豊見城城址公園跡地の高台に位置する。
3月4日には落成記念式典と関連イベント(招待制)を、3月5日には交流演武会・公開稽古(一般公開)を実施する予定。
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2017.02.22
日本航空株式会社(東京都品川区、植木義晴社長)・伊勢市・三重県は2月20日、JALダイナミックパッケージで特別商品「常若婚」の販売を開始した。
3者では、伊勢の地で永年にわたり育まれている伊勢神宮の「常若の精神」をパートナーとの絆を深める旅のカタチに変え、日本国内をはじめ世界中の人々に体現してもらう新観光プログラム「常若婚(とこわかこん)」の展開を進めている。
今回発売した同商品とは、航空券や宿泊先を自由に組み合わせて、「常若婚」に関連するさまざまな観光地を巡ることができる新しいツアー。
出発前日まで予約可能で、伊勢市からの参加もできる(航空券の予約がなくても参加可能)。
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2017.02.22
久慈市・二戸市など岩手県北地域に集積する縫製業者で構成する一般社団法人北いわてアパレル産業振興会は、「第4回北いわて学生デザインファッションショー」を、二戸市民文化会館大ホール(岩手県二戸市)で2月26日に開催する。
北いわてに集積している縫製業のイメージアップと取引拡大、次代の縫製業を担う人材育成を図ることが目的。
今回初の試みとして、昨年結成した「北いわて仕立て屋女子会」メンバーが制作したオリジナル服をファッションショーで披露するとともに、県が文化ファッション大学院大学と連携して制作した農業青年ユニフォームをファッションショーで紹介する。
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2017.02.22
ヤマガタヤ産業株式会社(岐阜県岐南町、吉田芳治社長)は、木から生まれたエコ塗り壁「木の塗り壁Mokkun」の新機能について岐阜大学と共同研究、「木の塗り壁Mokkun シンポジウム」を3月29日に岐阜キャッスルイン(岐阜県岐阜市)で開催する。
同社によると、日本建築仕上材工業会の内装塗り仕上げ材分類で「木」の塗り壁は現在のところなく、業界初だという。
シンポジウムでは、岐阜大学応用生物科学部副学部長の光永徹教授による講演、パネルディスカッション、新商品発表、左官職人による実演を行う。
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2017.02.22
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、柘植康英社長)と名古屋ステーション開発株式会社(名古屋市中村区、蟹沢清治社長)は、中部地区の鉄道事業者では初めてPackcity Japan株式会社(東京都千代田区、リュケ・ジャン・ロラン社長)が展開する宅配便ロッカーを、一部の駅で2月27日より設置する。
今回設置する宅配便ロッカーでは、駅の利用客が、通勤・通学の途中や、早朝・夜間など各自のライフスタイルに合わせた時間に宅配荷物を受け取ることが可能。
また、受取人不在による再配達の回数を削減できることから、環境負荷の軽減にも繋がるという。
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2017.02.22
輪島市は、白米千枚田のあぜ(石川県輪島市)に約3万個のキャンドルを灯すイベント「輪島・白米千枚田あぜの万燈(あかり)」を3年半ぶりに開催する。
同イベントは、2007年に発生した能登半島地震からの復興を祈念するため、2008年から2013年まで実施していたもの。
今回は、地震発生から10年となる3月25日に開催する。
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