【PR記事】 農協観光と百戦錬磨など、農泊推進による地域活性化を目指し、業務提携契約を締結 東京都千代田区

2017.02.21
株式会社農協観光(東京都千代田区、藤本隆明社長)と、株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)・子会社のとまれる株式会社
(東京都千代田区、三口聡之介代表)は2月1日、農泊推進による地域活性化を目指し、業務提携契約を締結した。

農林水産省が定義する農泊とは、「農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しむ滞在(農山漁村滞在型旅行)」で、農家民宿をはじめ、古民家を活用した宿泊施設など、旅行者のニーズにあった多様な宿泊手段により、農山漁村に滞在し魅力を味わってもらうこと。

今回の提携により3社は、各社の強みを生かした提携により、農泊推進地域の開発・農泊開設の支援、利用者の集客支援など、ワンストップでのサービス開発・提供が可能となる。
教育旅行などをはじめ、ボランティア意識の強かった農泊をビジネスとして持続可能な産業として転換させ、インバウンドを含む観光客を農山漁村に呼び込み、地域活性化を目指す。


農協観光が提供するNツアーは、JA組合員の生活に関わる旅行(家族・グループ旅行、新婚旅行、夏休み子ども村など)やJA組織活動を活性化させるための旅行を通し、組合員の余暇・ふれあいの充実、JAとJA組合員・地域との交流促進を展開している。
農泊の推進では、一般社団法人全国農協観光協会をはじめ、全国のJAグループとの連携により、遊休資産の宿泊施設としての活用や農業体験プログラムの拡充、観光施設とのマッチング等、農山漁村への交流人口拡大に地域と一体となって取り組んでいるという。

一方百戦錬磨は、農林漁村余暇法に基づく「農林漁業体験民宿」の民間唯一の登録実施機関。
子会社の「とまれる」を通じて運営する「STAY JAPAN」で、東京・大阪などの都心部のマンション・一軒家などを活用した民泊から、地方の古民家・宿坊・農林漁家体験民宿など、全て自治体の許認可を受けた施設による新たな宿泊の選択肢を提供している。
これまでのノウハウを生かしたコンサルティングや、地元行政への手続きサポート、WEBを活用した集客やプロモーションなど、農泊の先駆けとして培った多様なサービスを提供することができるという。

関連サイト
STAY JAPAN