【ニュース】 小林市、大人のための社会塾「宮崎こばやし熱中小学校」を4月に開校、3月18日に第2回オープンスクールを開催 宮崎県小林市

2017.02.17
宮崎県小林市(肥後正弘市長)は、九州では初開校となる大人のための社会塾「宮崎こばやし熱中小学校」を4月に開校する。

熱中小学校は、全国から受講生を募り、その土地の特性を生かしたカリキュラムと、経験豊富な講師陣による最先端の授業を受けられる、大人に「ワクワク」を提供する学び場。
山形県高畠町、福島県会津地方、富山県高岡市、東京都八丈町など全国7カ所で開校され(2017年4月予定)、それぞれの学校を姉妹校とし、連携した授業を展開している。

今回同市では、ベンチャー企業創業者やメディアアーティストなど、第一線で活躍している人を講師に招き、入校検討者や熱中小学校の取り組みに興味のある人などを対象に、第2回オープンスクールを開催する。

第2回オープンスクールの開催日時は3月18日の13時~17時30分。
八幡原市民総合センター内「宮崎こばやし熱中小学校教室」(宮崎県小林市堤108番地1)。
定員は80名(定員になり次第締め切り)。
参加費は無料(会場までの交通費は自己負担)。

授業内容は特別授業「ナウシカの飛行具『メーヴェ』を作ってみた」(講師:メディアアーティスト・東京芸術大学美術学部准教授・八谷和彦氏)、特別授業「これがシェアリング・エコノミーだ」(講師:株式会社スペースマーケット代表取締役・重松大輔氏)、特別課外授業「青島野島神楽」
(ナビゲーター:宮崎公立大学教授・永松敦氏)。