【ニュース】 西武鉄道など、「(仮称)東長崎駅南口計画」を推進、2019年の完成を目指し賃貸住宅・商業施設・保育所で構成する複合施設を計画 東京都豊島区

2017.02.15
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)と株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、安藤博雄社長)は、池袋線東長崎駅南口周辺で、賃貸住宅・商業施設・保育所で構成する複合施設の再開発計画
「(仮称)東長崎駅南口計画」(東京都豊島区)を推進する。

東長崎駅周辺エリアは、西武グループの長期戦略で、都市交通・沿線事業では「通勤・通学路線としての価値向上に寄与するよう、利用客が利用しやすい魅力的なエリア」、不動産事業では「優良な住宅地としての確固たる地位の確立を図るエリア」として位置付けられている。

同計画は、西友東長崎店の建替えを中心に、西武鉄道が所有する周辺の土地とあわせて一体で整備・開発するもの。
今後、建築基準法に基づく諸手続き等を経て、2017年の着工を予定しており、2019年の開業を目指す。

「(仮称)東長崎駅南口計画」の所在地は東京都豊島区南長崎5丁目33番。
事業主は西武鉄道、事業代理は西武プロパティーズ。
敷地面積は約1,300㎡、延床面積は約5,000㎡。
建物の予定は、構造・規模が鉄筋コンクリート造・地上11階建て。
用途は賃貸住宅(ファミリータイプ中心)45戸(予定)、商業施設・西友の再出店ほか、保育所・認可保育園。
着工は2017年(予定) 、竣工は2019年(予定)。