【ニュース】 神奈川県住宅供給公社と大塚家具、介護付有料老人ホームで入居者の家具をリユース、愛着のある家具で資源を有効活用 神奈川県横浜市

2017.02.03
神奈川県住宅供給公社(横浜市中区、猪股篤雄理事長)と株式会社大塚家具(東京都江東区、大塚久美子社長)は2月2日、同公社が展開する介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」で、家具のリユースに関わる協定を締結した。

「ヴィンテージ・ヴィラ」は、同公社が平成2年に提供を開始した公的住宅機関初の有料老人ホーム。
今年で28年目を迎え、現在は神奈川県内で5施設818戸を展開、入居率は95%以上を維持しているという。
元気なうちに入居する「入居時自立」が特徴で、同公社独自のプログラムにより、自立した生活を限りなく続けてもらうことを目的としている。
20170203神奈川県住宅供給公社

「ヴィンテージ・ヴィラ」に入居する人の大半は、長年住んでいた自宅とともに、慣れ親しんだ家具類もやむなく処分していたのが実情。
同公社では、入居者の「愛着のある家具など家族との思い出を大切にしながら、新たな生活をスタートしたい」という想いを感じていたという。

一方、大塚家具は平成28年9月、家具のリユース事業本格化を発表。

今後両者は、「ヴィンテージ・ヴィラ」の入居希望者に対し、家具の価値や思い出を残すリユース提案を実施する。
生活スタイルの変化に合わせた新たな価値を創造するほか、資源の有効活用や環境への負担軽減に資するサステイナブルな取り組みを進めていくとしている。