【ニュース】 神姫バス、神戸市内を「屋根なしバス」で観光、開放感ある新アトラクションの要素を備えた定期観光バスを3月19日より運行 兵庫県神戸市

2017.02.01
神姫バス株式会社(兵庫県姫路市、長尾真社長)は、東京・京都で人気のオープントップバスを使用した「スカイバス神戸」定期観光バスの運行を、3月19日に神戸市内で開始する。

同定期観光バスの運行は、神戸開港150周年・同社創業90周年という節目の年を盛り上げる、神戸市内観光の新しい試みのひとつ。
2階建てオープントップバスならではの開放感やスリル、神戸に精通したアテンダントが繰り広げる軽快なアナウンスなど、アトラクションの要素を備えた定期観光バスとなる。
20170201神姫バス

「スカイバス神戸」定期観光バスでは、海・山・異国情緒溢れる神戸の街の人気スポットを、1周約70分という短時間で網羅。
気軽に観光したい人におすすめの内容として巡る。
見どころは、通過する際の天井の迫力を感じられる「神戸港港島トンネル」や、神戸市の市街地越しに六甲山の全景を望める「神戸大橋」、映画や雑誌の撮影によく使用される神戸旧居留地エリアなど多数。
「スカイバス」は日の丸自動車興業株式会社が所有する2階建てオープンバスを使用する。

「スカイバス神戸」定期観光バスの所要時間は1周70分。
出発地は神姫バス神戸三宮バスターミナル(途中乗降なし)。
便数は1日5便(9時~10時10分、11時~12時10分、14時~15時
10分、16時~17時10分、18時~19時10分)。
料金は大人1,800円(税込)・子ども900円(税込)。
バスのサイズは長さ1,199cm×幅249cm×高さ370cm。
座席数はフルオープンタイプ50席、カブリオレタイプ屋根開閉付ホロ付46席。