【ニュース】 秩父鉄道、「幸せの黄色い機関車」で客車を牽引する臨時列車を2月11日に運行、鉄道むすめのコスプレイヤーも乗車 埼玉県熊谷市
2017.01.19
秩父鉄道株式会社(埼玉県熊谷市、大谷隆男社長)は、通称「幸せの黄色い機関車」(デキ500形)で客車を牽引する臨時列車「ELロウバイ号」を2月11日に「熊谷」駅~「長瀞」駅間で運行する。
同日より開催される「つなげて!全国鉄道むすめ巡り」に合わせ、秩父鉄道の鉄道むすめ「桜沢みなの」のコスプレイヤーも乗車し、車内イベントを開催するという。
デキ500形は、1973年から1980年にかけて7両が日立で製造された秩父鉄道の主力機関車。
このうち、デキ502号は2016年に旧秩鉄カラー(黄色に茶)に塗り替えたことから、その明るい色から通称「幸せの黄色い機関車」と呼ばれている。
車内イベント(下り・「熊谷」駅~「長瀞」駅間)では、鉄道むすめ「桜沢みなの」のコスプレイヤーが乗車し、特別乗車記念証を配付。
「つなげて!全国鉄道むすめ巡り」のミニスタンプとアクリルフィギュアセットを特別販売するほか、車内購入者限定で「桜沢みなの」から「桜沢みなのイラスト入りバレンタインカード&チョコレートケーキ」をプレゼントする(各種なくなり次第終了)。
なお同列車では、「桜沢みなの」イラスト入り特別ヘッドマークや特別サボ(客車案内板)を掲出、「桜沢みなの」パネルを車内に設置するほか、長瀞駅前で「桜沢みなの」のコスプレイヤー記念撮影会を実施、「つなげて!全国鉄道むすめ巡り」のスタンプを押印できるという。
幸せの黄色い機関車「ELロウバイ号」の運行日は2月11日。
運行区間は秩父鉄道「熊谷」駅~「長瀞」駅間(1往復)。
運行時刻は、下りが「熊谷」発10時10分・長瀞着11時26分、上りが
「長瀞」発15時13分・「熊谷」着16時18分。
黄色い機関車での牽引は下りのみ。
予約不要、普通乗車券のみ乗車可能。