【ニュース】 JA静岡経済連柑橘委員会、「静岡みかん」のPRイベントを東京・横浜・千葉で1月~2月に開催、三ヶ日産に加えJAとぴあ産も機能性表示認可 静岡県静岡市
2017.01.16
JA静岡経済連柑橘委員会(静岡県内で柑橘類を産出する主要JAにより構成)は、首都圏での「静岡みかん」(静岡県産青島温州みかん)の認知向上と販売促進を目的に「静岡みかんキャンペーン」を実施、東京・神奈川・千葉で1月~2月にPRイベントを開催する。
千葉県での開催は今期初。
静岡県は、みかんの収穫量全国第3位。
このうち「普通みかん」の収穫量・出荷量は日本一を誇っており、年明けからが出荷最盛期となる。
今期の「静岡みかん」は、前年を3割程度上回る出荷量を見込み、糖度・酸度のバランスが良い、食べやすいみかんに仕上がっており、外観も台風被害が無かったため、綺麗なみかんになったという。
今回の同キャンペーンでは、「日本一の富士山のもとで生まれた高品質なみかん」という趣旨のもと、若手生産者らの参加により、富士山の標高にちなんで「3,776個」の静岡みかんを商業施設等で無料配布し、静岡みかんのおいしさを伝える。
また、今期から静岡大学に支部を設置した静岡みかん応援団体「静岡みかんパートナークラブ」による「みかんの皮むきアート体験」も実施し、ファミリー層に「静岡みかん」に親しんでもらうという。
なお2015年度には、「三ヶ日みかん」に生鮮食品で全国初の「機能性表示」が認められ、「骨の健康に役立つ」表示が可能となっていたが、今期は新たに「とぴあみかん」も「機能性表示」が認可され、出荷を開始している。
PRイベント開催日と開催場所などは、1月21日がアーバンドックららぽーと豊洲(豊洲駅前)、1月28日がMARK IS みなとみらい(みなとみらい駅直結)、2月4日がららぽーと柏の葉(柏の葉キャンパス駅前)。
静岡みかん配布は各会場で3,776個、11時・13時・15時の3回にわけて実施予定、各回予定数がなくなり次第終了。
みかんの皮むきアート体験は11時~15時30分(受付終了)予定。