【ニュース】 なんばパークス、今年春にグランドオープン10周年、パークスガーデンのリニューアルや46区画の店舗入替えを実施 大阪府大阪市
2017.01.16
南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、遠北光彦社長)は、同社が運営する商業施設「なんばパークス」(大阪市浪速区)が今年春にグランドオープンから10周年を迎えるにあたり、リニューアルオープン日を3月
17日に設定、パークスガーデンのリニューアルと46区画の店舗入替え(新規出店・移転・改装・業態変更を含む)を実施する。
「なんばパークス」は、平成15年10月7日に第1期オープンし、19年4月19日に全館をグランドオープンした。
10周年を一区切りとし、緑・自然との融合という独自性にさらに磨きをかけ、より一層魅力にあふれた商業施設へと生まれ変わるという。
パークスガーデンでは、約500種7万株にも上る樹木や草花が成長してきたことを生かし、今後は体験・参加型の施設へと変更。
ガーデンの案内と植物の販売を担う「パークスガーデン インフォメーション&ボタニカルショップ」や、緑に囲まれたBBQテラス「ザ ルーフトップ バーベキュー」などの新しい施設を設置するとともに、こどもの遊びの広場「はらっぱ広場」 をリニューアルする。
また、なんばパークスをイメージした世界で唯一の品種「なんばパークスオリジナルローズ」の花壇を設置するほか、樹木・植物の植替えも実施するという。
インフォメーションセンターには専属のガーデナーが常駐するインフォメーション兼ボタニカルショップを新設、なんばパークスとパークスガーデンに関する魅力情報を発信するとともに、おもてなし業務を行う。
BBQテラス「ザ ルーフトップ バーベキュー」では、カリフォルニアをイメージし、都会にいることを忘れてアメリカンスタイルの豪快なバーベキューを楽しめるほか、ガーデンピクニックをイメージしたランチタイム、ドリンク1杯からでも利用可能なアラカルトメニューなども楽しめるという。
ガーデン2階入口付近には、なんばパークスオリジナルローズの花壇を3月17日~5月下旬(予定)に設置。
なんばパークスオリジナルローズは、なんばパークスが「青山フラワーマーケット」とともに、なんばパークスをイメージして生み出した世界で唯一の品種だという。
さらにガーデン9階「はらっぱ広場」には、新しく「クライミングウォール」を設置、 より一層こどもがのびのびと遊べる親子で過ごしやすい空間を提供する。
なお、店舗のリニューアルは、1階・3階~8階の各フロアで3月17日に実施。
全国初などを含む46店舗が新たにオープンする予定(一部、オープン日の異なる店舗やオープン済みの店舗あり)。