【ニュース】 JR東日本、川崎駅西口大宮町地区の開発計画で「条例環境影響評価方法書」を川崎市に提出 神奈川県川崎市

2017.01.13
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は1月6日、川崎駅西口大宮町地区の開発計画で、「川崎市環境影響評価に関する条例」に基づき、「条例環境影響評価方法書」を川崎市に提出した。

同社では現在、同地区で、広域拠点としての商業・業務エリアの形成を目指し、複合的土地利用による都市機能の強化を図るため、業務・宿泊・商業施設を新設する計画を進めている。

同社が川崎市長宛てに提出した「条例環境影響評価方法書」は、環境影響評価を行うために必要な調査・予測・評価の方法等を記載しており、幸区役所・川崎区役所・環境局環境評価室(市役所第3庁舎15階)で縦覧可能。
縦覧期間(予定)は1月13日~2月27日(期間中は同市のホームページにも内容を掲載)。

計画所在地は川崎市幸区大宮町1番5外。
用途は業務・宿泊・商業施設。
敷地面積は約1万2,400㎡、延床面積は約13万8,900㎡。
建物規模はオフィス棟が地上28階地下2階・ホテル棟が地上18階。
その他の導入施設はコンファレンス(会議室等)・生活利便施設・公共施設(ペデストリアンデッキ・緑地等)。