【ニュース】 滋賀県、新酒の季節に酒蔵を見学し、周辺の観光地を巡る「酒蔵めぐりハイキング」を1月18日より県内各地で開催 滋賀県大津市
2017.01.05
滋賀県は、酒蔵見学や試飲を楽しむことができる「酒蔵めぐりハイキング」(計6エリア)を、1月18日~3月25日の期間中に県内各地で開催する。
新酒が出来上がるこの季節に、蔵元を訪ね歩きながら、その周辺の魅力的な観光地を巡ってもらうのが目的。
今回のコースは、毎年人気の「冬の酒蔵巡り」コースを始め、新規設定コースも含めた計6種類。
各コースとも、酒蔵見学や絞りたての日本酒を試飲出来るほか、地元のおもてなしや周辺の観光地を同時に楽しむことができる。
集合場所はいずれも鉄道の駅となるため、車の運転を心配する必要も無いという。
各コースの開催日は、「湖東三山 金剛輪寺の初観音と近江の酒蔵を訪ねるウォーク」(要予約・参加費700円、予約は愛荘町商工観光課まで)が1月18日、「新春3社詣で&しぼりたての蔵元見学」(要予約・参加費500円、予約は清水山城楽クラブまで)が1月21日、「近江・草津酒蔵めぐり」(要予約・参加費500円、予約は草津市観光物産協会まで)が2月5日、「冬の酒蔵巡り」(予約不要、無料または参加費500円、予約は湖南市都市政策課または滋賀県ウォーキング協会まで)が2月11日、
「市街地を貫く歴史街道まち歩きと新酒・酒蔵めぐり」(要予約・参加費
500円、予約は東近江市観光協会まで)が2月26日、「宿場ウォーク・東海道水口宿の歴史と酒蔵をめぐる」(要予約・参加費100円、甲賀市観光協会まで)が3月25日。
なお、滋賀県の私鉄・近江鉄道でも、冬の風物詩「近江の地酒電車」を
1月26日~3月4日の木・金・土曜日に運行する。
温かいおでんと滋賀ならではの料理を楽しみながら、地酒10銘柄が飲み放題の車内で約2時間の小旅行が楽しめるという。
乗車料金は3,500円(要予約)、問い合わせは近江トラベルまで。