【ニュース】 ベッセルホテル開発、名古屋市中区で「ベッセルイン名古屋錦三丁目(仮称)」を2018年秋に出店 愛知県名古屋市

2016.12.26
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、「ベッセルイン名古屋錦三丁目(仮称)」(名古屋市中区)を出店する。
2017年1月17日に地鎮祭を執り行い、建設工事を着工予定。
客室は225室、開業は2018年秋を予定している。

同社では現在、全国で16施設を運営しており、名古屋市に出店するのは今回が初めて。
「ベッセルイン」ブランドとしては大阪府の心斎橋に続8施設目のホテルとなる。

同ホテルは、名古屋市の繁華街「栄地区」の一角に位置。
地下鉄東山線・名城線「栄駅」地下街1番出口より徒歩2分、地下鉄桜通線「久屋大通駅」4番出口より徒歩3分で、JR「名古屋」駅から乗り換えなしでアクセス可能。
栄地区の中心路となる「大津通」の西側に面しており、周辺はブランドショップ、商業施設、飲食店が建ち並び、名古屋城、テレビ塔など観光名所にもほど近い立地だという。
20161226ベッセルイン名古屋錦町

同ホテルは、JA三井リース建物株式会社(東京都中央区、保﨑隆行社長)と近畿総合リース株式会社(大阪市北区、南部信昭社長)が共同でホテルを建築し、竣工後にベッセルホテル開発が賃借してホテル運営を行うもの(JA三井リース建物と近畿総合リースがホテル建物を信託受益権化した場合、ベッセルホテル開発は信託受託者より賃借する)。

同ホテルの建物は新築・地上14階建。
客室は全225室(シングル・ダブルルーム177室、ツインルーム36室、トリプルルーム11室、ユニバーサルルーム1室)。
1~3名、または4名利用にも対応した客室を設置する。
ビジネスユースや家族連れ・団体旅行に対応するほか、国内外からの観光客等にも対応、幅広い客層をターゲットにするという。

「ベッセルイン名古屋錦三丁目(仮称)」の所在地は名古屋市中区錦三丁目1406他(地番)、交通は地下鉄東山線・名城線「栄」駅地下街1番出口より徒歩2分、地下鉄桜通線「久屋大通」駅4番出口より徒歩3分。
敷地面積は768.99㎡、延床面積は6,584.29㎡。
建物は鉄筋コンクリート造・地上14階建て。
客室数は全225室、客室料金は未定。
駐車場は、立体駐車場18台・平面駐車場2台。
テナントはコンビニエンスストア入居予定(1階)。
着工は2017年1月17日、竣工は2018年10月(予定)。
開業予定日は2018年秋。