【ニュース】 東急不動産、埼玉県初となる総合病院一体開発マンション「ブランズ川口元郷」で12月16日より第1期販売開始 埼玉県川口市

2016.12.09
東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)は、埼玉高速鉄道「川口元郷」駅より徒歩5分の立地に建築中の埼玉県初の総合病院一体開発マンション「ブランズ川口元郷」(埼玉県川口市、総戸数:119戸)」で、12月16日より第1期販売を開始する。

同計画は、「川口工業総合病院」の建替に伴うマンション開発プロジェクトで、総合病院との一体開発は埼玉県初の事例。
同社と医療法人新青会川口工業総合病院の共同開発事業として、医療法人新青会川口工業総合病院が1・2階の病院関連施設を保有・運営し、同社が分譲住宅部分を販売する。
物件特性と119戸というスケールを活かし、世代を問わず「健康」「安全」「安らぎ」を提供、新しいコミュニティー構築を目指す。
また、「埼玉県子育て応援マンション認定制度」を取得したほか、セレクトプランを選択した専有部では、「高齢者等配慮対策等級5」の取得も予定しているという。
20161209ブランズ川口元郷

同物件では、1・2階の病院付属施設に加え、川口工業総合病院が隣接する。
入居者専用ホームページを設け、予防接種等の予約や健康増進啓発セミナーの案内などにより、日々の健康管理をはじめ、早期入院・早期退院など高齢者の迅速なケアが可能となる。

また、子育てに配慮したマンションを埼玉県が認定する「埼玉県子育て応援マンション認定制度」を取得しており、マンションの住戸内、共用部などの仕様や子育て支援サービスの提供等、ハード・ソフトの両面において子育てに配慮したマンションとしても認定された。

加えて、住宅性能表示基準の高齢者等配慮対策等級では、専有部分・共用部分ではそれぞれ等級3を、セレクトプランを選択した専有部では最高等級5を取得予定。
全戸バリアフリー、フラットフロアを採用し、現在の暮らしだけではなく、将来にわたり快適に暮らすための住空間を提供する。

その他にも、非常用発電機・かまどベンチ・防災備蓄倉庫の設置、ダブルセキュリティ&ICカードシステム・24時間遠隔監視システムの導入など、安全面にも配慮した次世代を見据えたレジデンスを実現するとしている。

「ブランズ川口元郷」の所在地は埼玉県川口市青木1丁目448-86(地番)、交通は埼玉高速鉄道「川口元郷」駅より徒歩5分。
総戸数は119戸。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上19階地下1階建。
敷地面積は2,994.66㎡ 、建築延べ床面積は1万2,183.98㎡(内容積対象外部分1,714.84㎡)。
占有面積は72.75㎡~94.21㎡、間取りは3LDK~4LDK。
販売価格は3,730万円~6,670万円、最多価格帯は4,300万円台(6戸、100万円単位)。
今回の販売戸数は50戸。
駐車場は62台(内、来客用兼身障者用1台含む)、病院付属施設用は
10台、バイク置場は5台。
駐輪場は212台、病院付属施設用18台。
竣工は2018年2月上旬(予定)。
登録受付期間は2016年12月16日~17日。