【ニュース】 廃校を活用した都市と農山漁村の交流拠点「道の駅 保田小学校」、一周年記念祭を12月10日・11日に開催 千葉県鋸南町

2016.12.06
株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、佐藤充孝社長)は、都市交流施設「道の駅 保田小学校」(千葉県鋸南町)で、「道の駅 保田小開校一周年記念祭」を12月10日・11日に開催する。

同施設は、廃校となった旧町立保田小学校(ほたしょうがっこう)跡地で、農林水産物の販売や6次産業化などを通じ、都市と農山漁村の交流活性化を図る拠点としてオープンしたもの。
農林水産省の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の支援を受け、同社が指定管理事業者として運営している。
千葉県内26番目の「道の駅」としても登録されており、国内でも先駆的な道の駅のモデルにも認定されているという(平成27年1月・重点道の駅候補選定)。
20161206道の駅保田小学校

同記念祭では、目玉企画となる「里山花火ショー」(12月10日18時~)をはじめ、ガラポン大抽選会、福もちまき、芋煮・つみれ汁の振る舞い、ゆるキャラやエンターテイメントなどを実施。

このシーズン鋸南町では、江月水仙ロードの日本水仙を皮切りに菜の花、頼朝桜などと見どころを迎えるので、南房総の観光とセットで同施設に来場して欲しいという。

「道の駅 保田小学校」の所在地は千葉県安房郡鋸南町保田724番地、交通は東京・都心から車で約1時間、千葉県・富津館山道・鋸南保田IC付近。