【ニュース】 アパグループ、千代田区内9棟目となる新規ホテル「アパホテル神田駅前」を着工 東京都千代田区

2016.12.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は12月2日、新規ホテル「アパホテル神田駅前」(東京都千代田区)の計画地で起工式を実施した。
東京都心では、2010年4月以降、40番目の新築ホテル着工となる。

神事後の挨拶で、アパグループ株式会社の元谷一志社長は「同ホテルは山手線の神田駅に近接する好立地。既にオープンしているアパホテル神田駅東も高稼働・高単価で同ホテルも同様に期待している。」と述べた。

同ホテルは、同グループでは千代田区内9棟目のホテル。
設備・仕様面では、地球環境に配慮した「エコ仕様」とし、アパホテルオリジナルユニットバス、アパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」、50型以上の大型テレビ、LEDシーリング照明を標準装備する。
また、客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントをベッド枕元に集約、無料Wi-Fi接続サービスやハイグレードアメニティを導入するほか、BBCワールドニュース放映を無料で提供するという。

アパホテル神田駅前の所在地は東京都千代田区鍛冶町二丁目18-13他(地名地番)、交通は東京メトロ銀座線「神田」駅より徒歩2分、JR山手線・京浜東北線・中央線「神田」駅より徒歩3分(JR「東京」駅までは1駅2分)。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建、全142室。
開業は平成30年2月の予定。