【ニュース】 「夜行バス比較なび」のLCLとゼンリンデータコム、女性を対象に高速バスに関するアンケートを実施、欲しい設備の1位は「仕切りカーテン」 東京都中央区

2016.11.10
「夜行バス比較なび」を運営する株式会社LCL(東京都中央区、渡辺佳昭代表)と株式会社ゼンリンデータコム(東京都港区、清水辰彦社長)は、ゼンリンデータコムが提供する女性向け情報地図アプリ「恋するマップ~女子ちず~」内で、10代以上の女性を対象に「高速バスに関するアンケート」を実施、その調査結果を発表した。

同調査結果によると、高速バスに欲しい設備の第1位は「仕切りカーテ
ン」だった。
飛行機や新幹線より「5,000円~10,000円安ければ利用する」という声が多かった一方、「高くても広いシート」の望む声が約6割を占めた。
欲しい設備や価格帯に対する回答から、「安さより快適さ」を重要視する傾向がみられたという。

調査対象者のうち、3時間以上の高速バス移動経験者は6割以上。
移動経験者のうち5割は、「新幹線や電車よりも交通費が安いから」という理由で高速バスを選択していた。

高速バスに欲しい設備は「仕切りカーテン」「コンセント」「WiFi」など。
運賃については、飛行機や新幹線より「5,000円~10,000円安ければ利用する」とする層が5割を超えた。

また、トイレ休憩などの必要性から、SAでの立ち寄りを望む声は9割にのぼった。

調査期間は9月20日~10月24日、調査対象は10代以上の女性合計1,008名。
調査方法はゼンリンデータコムによるインターネット調査。