【ニュース】 YKK不動産、黒部の自然エネルギーを活用した複合型賃貸集合住宅「パッシブタウン」で第2期街区を竣工 富山県黒部市

2016.11.08
YKK不動産株式会社(東京都千代田区、吉田忠裕社長)は11月7日、
2015年7月より建設を進めてきた複合型賃貸集合住宅「パッシブタウ
ン」第2期街区(富山県黒部市)の竣工式を実施した。

同事業は黒部の自然エネルギーを活用し、電力や化石燃料などのエネルギー消費を抑えた、持続可能な社会にふさわしい「まちづくり・住まいづくり」を提案するプロジェクトとして進めているもの。
今後も黒部市で同事業を推進し、全250戸の完成を目指す。
20161108YKK不動産

第2期街区の設計コンセプトは、自然の中の住まい「黒部の気候風土を活かした自然と共存する住まい」・新しい集合体(コミュニティ)の創造
「雑木林の中の住棟群に囲まれたコモンスペース」・自然を享受する住まいのデザイン「自然との接触率が高く、独立住戸のような居住性」。

パッシブタウン第2期街区の敷地面積は5,521㎡・床面積は6,931㎡。
床面積の内訳は住棟部が4,240㎡(44戸)・商業施設が382㎡・地下駐車場が2,309㎡(44台)。
住戸(44戸)の内訳は1LDKが16戸・2LDKが12戸・3LDKが16戸。
現在、内覧・入居募集受付中、入居は11月18日より。
詳細は、パッシブタウンのホームページを要参照。