【ニュース】 民間団体と新潟市、万代島旧水揚場跡地でストリートカルチャーを切り口にした社会実験を11月3日に開催 新潟県新潟市

2016.10.27
民間団体で構成するNIIGATA #CUT IN PARK 実行委員会と新潟市は、今後の活用の検討が進む万代島旧水揚場跡地(新潟市中央区)を会場として、社会実験「G-SHOCK presents NIIGATA #CUT IN
PARK」を11月3日に開催する。

会場となる同跡地は、かつて水産関係者による荷捌が行われていた場所。
水産市場の移転に伴い、かつての賑わいは失われたが、今年3月に国内外の有名アーティストによって描かれた日本屈指の規模のストリートアートにより、港の歴史と新たな文化を同時に味わえる他に類を見ない施設になっているという。

当日は、日本スケートボーディング連盟によるスケートボードコンテストや、バスケットボールの3on3トーナメント、ダンスバトル、バスケットボールを題材にしたアートなどにより、2019年に開港150周年を迎える新潟港エリアをストリートカルチャーで盛り上げる。
ストリートカルチャーを切り口にした、これほどの規模で行う社会実験は全国的にも珍しいという。

「G-SHOCK presents NIIGATA #CUT IN PARK」の開催日時は、11月3日の10時~17時(10月29日~11月1日にはスケートパーク、バスケットゴールを無料開放する)。
会場は新潟市万代島旧水揚場跡地(新潟市中央区万代島地内・朱鷺メッセ向かい)。
全セクション共に入場(観戦)無料。