【ニュース】 茨城県、住宅事業者を対象とした「つくばエクスプレス沿線住宅用地セミナー・現地見学会」を11月11日に開催 茨城県つくば市

2016.10.26
茨城県企画部つくば地域振興課(茨城県水戸市)は、ハウスメーカーや工務店などの住宅事業者を対象に、つくばエクスプレス(TX)沿線市場の可能性と今後の住宅事業の展望について講演する住宅用地セミナーと現地見学会を、つくば国際会議場(茨城県つくば市)で11月11日に開催する。

茨城県内のつくばエクスプレス沿線エリア(つくば市・つくばみらい市・守谷市)は、東洋経済新報社の「住みよさランキング」でも毎年上位に位置し、住環境の整備や商業施設・企業の立地が年々進むエリア。
人口も着実に増加しており、国内屈指の発展がめざましい地域として注目されているという。

また同エリアは、快適な都心へのアクセス、緑豊かな自然、科学のまちならではの知的な環境を兼ね備えているほか、教育や子育て環境も充実しており、ファミリー層を中心に、幅広い世代から住むまちとして多くの支持を得て、住宅需要も高まっているとしている。

同セミナーでは、株式会社ニッセイ基礎研究所社会研究部上席研究員の百嶋徹氏を講師に迎え、「社会的価値創出に向けて多様な主体が集う『サステナブル・クリエイティブシティ』の構築~企業と未来の街のあり方が見えてきた~」と題して講演。
人と企業の集積が集積を呼ぶ好循環が起きている中、住宅事業とこれからの街づくりとの連携の方向性についての貴重な話とともに、TX沿線地域での住宅事業を検討する際の参考になるという。

現地見学会では、茨城県内のTX沿線エリアの住宅地としての魅力を体験出来るとしている。

セミナー・現地見学会の開催日時は11月11日の10時~16時。
会場はつくば国際会議場大会議室(茨城県つくば市竹園2-20-3)。
参加対象は、住宅事業者・不動産事業者等。
参加費は無料。
申し込みはウェブサイト(「住宅用地セミナー2016」で検索)より。
要筆記用具を持参。