2016.10.07
公益財団法人やまぐち農林振興公社と山口県は、首都圏在住者で移住・就農に興味を持つ人を対象とした「やまぐち就農セミナー」を10月29日に「un café」（アンカフェ、東京都渋谷区）で開催する。

当日は、同県の就農支援策の紹介に加え、萩市で新規就農し、ブドウ栽培を行う山田克也氏による体験談を紹介。
また、同県オリジナルのユリを使用したフラワーアレンジメント体験や、同県産の米と長州黒かしわ（鶏）を使用した試食会、出展団体との個別相談会も実施する。

就農セミナー（先輩の体験談紹介）では、平成12年から萩市で新規就農し、ブドウを栽培している山田克也氏が山口への移住・農業の始め方等について講演。
フラワーアレンジメント体験では、同県オリジナルのユリ「プチソレイユ」を使用したフラワーアレンジメントが体験可能。

山口県産食材の試食会では、同県で初めて食味ランキング最高位「特
A」を取得した県産米「きぬむすめ」、天然記念物「黒柏鶏（くろかしわ）」を元に食味の良さにこだわって同県が開発したオリジナル地鶏「長州黒かしわ」を使用した料理を提供。

個別相談会（先輩就農者との座談会、各出展団体との個別相談）には、防府市・光市・県立農業大学校・やまぐち暮らし東京支援センター・やまぐち農林振興公社が出店する。

「やまぐち就農セミナーin表参道カフェ」の開催日時は10月29日の12時～16時。
会場は「un café（アンカフェ、東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア）。
定員は60名（先着順、参加無料、事前予約制）。
セミナー参加申し込みに関する問い合わせは、公益財団法人やまぐち農林振興公社担い手支援課まで。