【ニュース】 H.P.M、築15年の2DKを20帖のスタジオタイプワンルームにリノベーションした賃貸物件の内覧会を10月15日に開催 愛知県豊川市

2016.10.06
不動産の賃貸・管理を手掛けるH.P.M株式会社(愛知県豊川市、八木裕児社長)は、リノベーション賃貸物件「SMOOTHLY LIFE(スムースリーライフ)」(愛知県豊川市)の内覧会を10月15日に開催する。

同社は2014年1月、株式会社クラスコデザインスタジオ(石川県金沢市、小村典弘社長)が全国展開中のリノベーションブランド「リノッタ」に
FC加盟。
多様化・個別化した入居のニーズに応えながら、新築を超えるデザインコンセプトを導入した、物件価値再生型のリノベーションソリューションを提供しているという。

今回公開する「SMOOTHLY LIFE(スムースリーライフ)」では、細かく間仕切られた2DKから、20帖もの非常に大きなスタジオタイプBIGワンルームへとリノベーションした。
トーンを抑えた色合いでまとめられた部屋には、ボーダーフリーの壁(木製パーティション)で仕切られたスペースが広がるという。
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近年、不動産賃貸市場では、昨年来の相続税課税対象の引き上げ、相続税増税による危機感や大手ハウスメーカーによる新築供給ラッシュにより、弱含みの需要に対し、大量の新築物件供給が行わている状況。
その影響は築古物件にとってより深刻で、老朽化・設備の陳腐化などにより、通常の募集方法ではなかなか部屋が決まり難く、賃貸市場でも物件の二極化が激化しているという。

同社の内覧会は、築古(20年~30年)の物件を、新築物件以上のデザインとコンセプトで価値を創造し、新築物件以上の家賃設定が可能であることを、アパートオーナーだけでなく、メディア関係者や一般の多くの人に発信するのが狙い。

「SMOOTHLY LIFE(スムースリーライフ)」の内覧会開催日時は10月15日の13時~19時。
所在地は愛知県豊川市麻生田町大荒子69-1、グランデージマウンテン202(築15年)。