【ニュース】 ミサワホーム佐賀、佐賀県内初の一戸建て形式分譲タウンハウス「ユメックスガーデン鹿島」の販売を開始 佐賀県鹿島市

2016.09.09
株式会社ミサワホーム佐賀(佐賀県佐賀市、原正文社長)は、佐賀県鹿島市で県内初(同社調べ)となる一戸建て形式分譲タウンハウス「ユメックスガーデン鹿島」の販売を今月より開始した。

同計画には、株式会社ミサワホーム総合研究所(東京都杉並区、佐藤春夫社長)が街づくりコンサルタントとして参画し、建物配置・植栽を含めたトータルデザインを担当。
街づくりについては、自然環境を活かしながら敷地を有効活用する「ランドプランニング」に独自の工夫を取り入れた。
3方を水路に囲まれた地形と隣接する公園の眺望を活かした合理的な建物配置を行うほか、効率的な共有スペースの配置により、居住者同士のコミュニティ形成を促進する。
20160909ミサワホーム佐賀

建物には、一戸建てと同等の快適性と独立性を兼ね備え、街全体の統一感を保つことが可能なタウンハウスを採用した。

敷地を効率的に利用し、全住戸を雁行型に配置。
タウンハウス26戸を開発道路を設けずに接道させ、生活空間の最大化を図る。
隣戸との接合を1階の一部とすることで4つの壁面が開放され、一戸建てと同等の快適性と独立性を実現、通風にも配慮した。

駐車場は敷地内の一箇所に集中させ、自動車の通行と居住者の生活動線を分離。
各住戸の玄関前を自動車の通らない安全な生活空間とする。

また、敷地内にはセンターハウスと共有スペースを設置。
多世代近居を可能とし、維持・管理にはマンションシステムを採用、充実したセキュリティを実現するとしている。
維持・管理にはマンションと同様の区分所有・管理組合方式を導入し、共用部を居住者全員で管理することで維持・管理を円滑に行う。

「ユメックスガーデン鹿島」の所在地は佐賀県鹿島市大字高津原字五本松3840-1、交通はJR長崎本線「肥前鹿島」駅より徒歩約7分、祐徳バス「鹿島バスセンター」より徒歩約6分。
敷地面積は3,370.8㎡、延床面積は2,353.8㎡(センターハウスを除
く)。
構造・工法は木質パネル接着工法。
総戸数は26戸(ほかセンターハウス1戸)。
間取りは3LDK(17戸)・4LDK(9戸)、専有面積は81.15㎡~96.47㎡。
駐車場数は28台(来客用2台含む)。