【ニュース】 大正大学、学生が南三陸町で撮影した映画を9月16日に上映、近隣住民も出演 宮城県南三陸町

2016.09.08
大正大学(東京都豊島区、大塚伸夫学長)は、2016年に表現学部の学生が撮影した映画を宮城県南三陸町で9月16日に上映する。
「表現学部 南三陸プロジェクト2016」の一環。

同大学では、2011年の東日本大震災以降、南三陸町でのボランティア活動をはじめ、様々な東北被災地復興支援事業を行ってきた。
同プロジェクトは2011年から続いているもので、今回は6回目の開催となる。

この時期、南三陸町の入谷八幡神社では、例大祭の前夜祭となる「宵祭り」が開催される。
同大学では、「宵祭り」のコンテンツとして映画祭を実施、学生が撮影した南三陸を舞台とした映画作品を上映する。
近隣住民の出演機会を設けるという。

また、映画館をテーマとした屋台も出展。
ホットドッグ・タピオカドリンク・チュロス・ポテトなどを提供する。

映画祭の開催日は9月16日、映画撮影・コンテンツ制作・開催準備は9月13日~15日。
会場は入谷八幡神社(宮城県本吉郡南三陸町入谷字水口沢243)。
大正大学の参加者数は教職員が4名、学生が14名。