【ニュース】 濃飛乗合自動車と近鉄バス、高速バス「高山―京都・大阪線」で増便とダイヤ改正を実施、10月1日より1日4往復運行 岐阜県高山市

2016.08.22
濃飛乗合自動車株式会社(岐阜県高山市、齋藤尚正社長)と近鉄バス株式会社(大阪府東大阪市、塩川耕士社長)は、両社が共同運行する高速バス「高山―京都・大阪線」を、10月1日より1日4往復へ増便す
る。
あわせて、運行時間を見直しより利用しやすいダイヤに改正する予定
(運行計画変更届出準備中)。

「高山―京都・大阪線」は、2000年3月18日に2往復運行で開設。
2010年7月17日からは、京都地区での利便性向上のため、京都深草バス停から京都駅(八条口)への乗り入れを開始。
また2013年7月5日から通年3往復運行に増便、現在に至っている。

同路線は毎年着実に利用客が増加していることから、今回の増便となった。
さらに今回の増便にあわせ、乗継割引の拡大や高速バスとホテルをセットにしたパック商品等の販売も計画しており、決まり次第別途発表するとしている。

ダイヤ改正の実施日は10月1日。
対象路線は「高山―京都・大阪線」、1日4往復(1往復増便)。
予約は乗車日の1カ月前より、濃飛バス予約センターまたは近鉄高速バスセンターで受付ける。