【ニュース】 道の駅福良、7月16日~8月31日の期間、小学生以下のうずしおクルーズ乗船と淡路人形浄瑠璃観劇を無料に 兵庫県南あわじ市

2016.07.07
道の駅福良(兵庫県南あわじ市、駅長:中田勝久南あわじ市長)は、道の駅登録3周年を記念し、7月16日~8月31日の期間、小学生以下のうずしおクルーズ乗船を無料とし、合わせて淡路人形浄瑠璃観劇料を無料とする二大キャンペーンを実施する。

2013年4月に道の駅に登録された同施設は、世界遺産登録を目指す自然現象「うずしお」と重要無形民俗文化財「淡路人形浄瑠璃」を核とした施設。
外国人観光客を積極的に誘客する姿勢が評価され、2015年1月に国土交通省「重点道の駅候補」に選定された。
今回の同キャンペーンは、世界に誇る淡路島の魅力を次世代を担うこども達にも気軽に体感してもらうことが目的。
20160707道の駅福良

同キャンペーンでは、鳴門海峡のダイナミックな潮流が生み出す渦潮を、咸臨丸(かんりんまる)、日本丸(にっぽんまる)で見学する「うずしおクルーズ」が小学生以下は無料で乗船可能。
うずしおクルーズは、壮大な自然現象を目の当たりにできる人気の高いレクリエーションで、遊覧船から見る渦潮は、子どもだけでなく、大人も我を忘れる景観だという。

また、500年の歴史を誇り、国の重要無形民俗文化財に指定されている淡路人形浄瑠璃が楽しめる「淡路人形座」も小学生以下は無料で観劇可能。
子どもと一緒に少し特別な文化体験を楽しんでもらいたいとしている。

二大キャンペーンの実施期間は7月16日~8月31日。
実施場所は道の駅福良内(兵庫県南あわじ市福良港なないろドームなないろ館周辺)。
うずしおクルーズ、淡路人形座ともに保護者同伴必須。
なお、安全上の理由から、うずしおクルーズは幼児1名に対して大人1名の乗船を推奨。