【ニュース】 山万、山万ユーカリが丘線で「街駅弁大会」を4月29日に開催、地域イベント「第33回緑のまつり」ともタイアップ 千葉県佐倉市

2016.04.21
ニュータウン「ユーカリが丘」(千葉県佐倉市)の開発を手掛ける山万株式会社(東京都中央区、嶋田哲夫代表)は、山万ユーカリが丘線で「街駅弁大会」を4月29日に開催する。

同イベントは、同社が運営する地方鉄道・山万ユーカリが丘線の活性化と、ユーカリが丘地域の沿線活力・地域魅力の発掘・PRを目的としたもの。
当日は、沿線の飲食店9店舗の協力により、同イベント専用の「ユーカリが丘の街の駅弁(街駅弁)」を開発、一日限定・食数限定で販売する。
地域の各飲食店の魅力的なメニューを「ユーカリが丘の地域資源」と捉え、これを中心とした「街の駅弁」「特産品」としての展開を図るという。

販売場所は、山万ユーカリが丘線「公園」駅と、同駅前の「ユーカリが丘南公園」で同日に開催される「第33回 緑のまつり」会場内山万ユーカリが丘線ブース。
各店限定10食を全品500円(税込)で販売するほか、「第33回緑のまつり」会場内ブースではユーカリが丘線グッズも同時販売するという。
販売時間は11時~16時の予定(売切れ次第終了)。
なお、4月29日当日は、「第33回 緑のまつり」の開催に伴い、「ユーカリが丘」駅9時22分発~17時02分発までの25本の列車を無料運行とする。

「ユーカリが丘」は、1971年に開発が開始された、総開発面積245ha
(計画総人口約3万人)のニュータウン。
「自然と都市機能が調和した新環境都市」を目指し、京成本線ユーカリが丘駅周辺の住宅・商業一体の超高層立体開発と、新交通システム
「山万ユーカリが丘線」の各駅徒歩10分圏内に展開される一戸建平面開発を行っている。
2016年3月末現在の人口は1万8,194人、世帯数は7,303世帯。