【ニュース】 アパグループ、名古屋市内4棟目のホテル「アパホテル名古屋栄東」を着工、平成29年5月の開業を予定 愛知県名古屋市

2016.04.18
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月
15日、「アパホテル名古屋栄東」(名古屋市中区)の起工式を開催した。
開業は平成29年5月の予定。

名古屋市内では、「アパホテル名古屋錦EXCELLENT」(全250室)、
「アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」(全254室)、「アパホテル名古屋栄」(全400室)に続く4棟目のアパホテルとなり、総客室数は1,000室を超える。
また、名古屋市中区丸の内でも「(仮称)アパホテル名古屋栄駅北」(全350室)の新築計画を進めており、5ホテル・1,404室となる予定。
20160418アパホテル名古屋栄東

同ホテルは、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅より徒歩6分、名鉄瀬戸線「栄町」駅より徒歩7分に位置。
2駅3路線が利用可能で、大手百貨店や高級ブランド店が立ち並ぶ商業エリアや名古屋一の繁華街「錦三丁目」も徒歩圏にある。

また、既存の「アパホテル名古屋栄」(全400室)から徒歩1分に立地し、併設するレストラン・駐車場・大浴場等の施設は共用利用を計画。
構造・規模は、鉄骨造・地上12階建地下1階、シングル133室、ツイン
16室、デラックスツイン1室の合計150室の客室となる。

記者発表では、元谷外志雄アパグループ代表が「名古屋地区のホテル稼働が好調であり昨年3月に土地を取得、本日の起工式開催となった。レゴランドなどの商業施設が充実している名古屋地区は、海外からの宿泊客も増加傾向の為、まだまだホテル不足である。アパホテル名古屋栄駅北の計画も進んでいるが、今後も良い土地があればネットワーク拡大のため、安心、安全、安眠を主眼にホテル展開を進めて行きたい。」と述べた。