【ニュース】 フェリスウィールインベストメント、万博記念公園の大型複合施設で日本一の高さ123mの大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」を7月1日にグランドオープン 大阪府吹田市

2016.04.12
フェリスウィールインベストメント株式会社(東京都港区、宮本裕司社長)は、万博記念公園の日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」(大阪府吹田市)で、高さ日本一123mの大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」を7月1日にグランドオープンする。

日本一高い大観覧車のゴンドラは、すべて床面が「シースルー」。
足元から約120m下の絶景を見渡せるという。

観覧車では世界で初めての免震構造を採用。
全高123mは、高さ日本一の大観覧車となり、世界でも5番目の高さとなる予定(同社調べ)。
20160412レッドホースオオサカホイール

同観覧車の全ゴンドラは、座席シート以外の床面が透明ガラスとなった「シースルー」構造。
まるで空中に浮かんでいるような雰囲気の中、日本一の高さの上空から、抜群の眺望を楽しむことができるという。
さらに、座席シートや照明等の内装を特別に豪華にした「VIPゴンドラ」も2基限定で提供する予定。

また、全ゴンドラに冷暖房を完備、幅広い座席シート等、ゆとりある設計とする。
合わせて、ゴンドラ内にはタブレットを装備、エリア放送「EXPO TV」が視聴可能になるという。

なお同観覧車は、今回の観覧車建設プロジェクトのために設立したSPC(特別目的会社)が事業主体となっており、フェリスウィールインベストメントは、プロジェクトのリードアレンジャーとして、ファンド組成やファイナンスアレンジメント、資産運用業務を担うと同時に、同観覧車の運営業務を担う。

「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」の設置場所は大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内、交通は大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩約2分。
営業時間は10時~23時(予定)、定休日はEXPOCITYに準ずる。
全高は123m。
ゴンドラ台数は72基(このうち「VIPゴンドラ」2基)。
1基あたりの定員は6名、「VIPゴンドラ」の定員は4名。
1周所要時間は約18分。
料金は未定。