【ニュース】 まるごとにっぽん、出展18市町村目となる呉市が常設PRブース出展を決定、開業から100日で来館者数180万人を達成 広島県呉市

2016.04.01
株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)は、地方の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」(東京都台東区)内3階の市町村PRブース「【Event space】おすすめふるさと」に、広島県呉市が4月1日より出展すると発表した。
広島県では都内に同県のアンテナショップを有しているが、呉市としての出展は今回が初めてとなる。

同市は、広島県の南西部に位置する、瀬戸内海に面した気候温和で自然に恵まれた臨海都市。
島しょ部では、瀬戸内の多島美を望む風光明媚な景観が広がり、生産量日本一を誇るカキや、瀬戸内の温暖な気候が育むミカンやレモンの柑橘類など、海や山の幸も豊富だという。

なお同施設は、2015年12月17日の開業以来、連日、予想を上回る利用客の来館により、開業から100日目の3月27日(休館日を除く)に約
180万人の来館を突破した。
20160401まるごとにっぽん

「【Event space】おすすめふるさと」とは、約2,7坪の自治体特産品販売スペース。
照明機能と映像投影機能が融合した「Spaceplayer」を使用し、「魅せる自治体PR」を行う。
出展市町村は、常設のブース展示だけでなく、イベントや物産展の開催、「まるごとにっぽん」館内カフェでのコラボメーションメニューの開発・提供など、それぞれの市町村の課題に合わせた館内施策が可能だとい
う。

同施設では開業から約3ヵ月、利用客からの好評の声を受け、2月1日~10日に出展市町村をホームページで再公募。
公募の結果、今回の広島県呉市出展が決定した。

なお同ブースでは、今回の出展決定記念として、ラップの紙ケースに呉市職員がデザインした大長レモンや安浦のイチジク・豊島のタチウオなど市内特産品のかわいらしいイラストが描かれた、観光PRの粗品「クレシラップ」を、呉市の商品購入客先着300名に進呈する。