【ニュース】 佐賀県、佐賀城公園北堀から「UFO」が飛び立つと発表 佐賀県佐賀市

2016.03.03
佐賀県は、県立佐賀城公園北堀(佐賀県佐賀市)で、平成26年9月18日から設置されていた太陽光発電による水質浄化システム「ソーラー
UFO」の撤去を発表した。

「ソーラーUFO」は、株式会社NTTファシリティーズが、環境・社会貢献活動の一環として、堀の水質浄化のために無償で設置していたもの。
撤去予定日は3月3日~4日、クレーンでの撤去作業は4日午前中の予定。

佐賀城公園北堀の「ソーラーUFO」は、これまで大阪府の道頓堀や大阪城公園、福岡市の舞鶴公園、埼玉県の越谷レイクタウンなどに設置されてきた。
大きさは径5m・高さ1.6m、重量は約3.4t。
噴水機能・曝気機能・濾過機能により、1日に約8,000リットルの水を浄化する。

機器の耐用年数が過ぎたことから、佐賀県での設置を最後に解体処分されるという。