【ニュース】 京浜急行電鉄、京急川崎駅で商業施設と宿泊施設を一体的に展開した新たな駅ビルを4月27日に開業 神奈川県川崎市

2016.03.02
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、京急川崎駅
(川崎市川崎区)で新たな駅ビルを4月27日に開業する。
今回開業する同駅ビルは、大師線ホーム上空に人工地盤を設置し、商業施設と宿泊施設を一体的に展開した、駅直結の12階建ての複合ビ
ル。

商業施設は、沿線を中心に展開するショッピングセンター「京急ショッピングプラザ・ウィング」の5館目となる「ウィング川崎」として開業する。
食物販・飲食店舗を中心とし、幅広い年齢層が親しめるサービスを展開するという。
20160302京急電鉄

宿泊施設「京急EXイン京急川崎駅前」では、175室の客室数を完備。
羽田空港や都心にほど近い立地を活かし、ビジネスパーソンの出張や
2020年の東京オリンピック・パラリンピックをはじめとする訪日外国人需要まで、多様な客層のニーズに応える宿泊施設を目指す。

その他、認可保育所「京急キッズランド京急川崎保育園」や駐輪場スペースなども設置する。

駅ビルの所在地は川崎市川崎区砂子1丁目3番地1。
構造・規模は鉄骨造・12階建。
敷地面積は3,099.72㎡、延床面積は9,096.86㎡。