【ニュース】 尼崎おもてなしパンフレット編集委員会、外国人旅行者向けガイドブック「尼崎一家のおもてなし」を発行 兵庫県尼崎市

2016.02.01
尼崎おもてなしパンフレット編集委員会(委員長:阪神電気鉄道株式会社・寺西公彦氏)は2月1日、尼崎の魅力的なスポットやグルメ情報などを紹介する、外国人旅行者向けガイドブック「尼崎一家のおもてなし」を、英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・日本語の5バージョンで発行した。

同編集委員会は、阪神電気鉄道株式会社、株式会社地域環境計画研究所、尼崎市、尼崎商工会議所など、尼崎エリアを拠点とする団体・施設で構成する団体。
阪神電気鉄道が呼びかけ、2015年9月に結成した。

尼崎市は、梅田から阪神本線で7分、関西国際空港からはリムジンバ
ス、大阪市内への南の玄関口・大阪難波からは阪神なんば線で直通という交通利便性が高い場所。
関西の旅の拠点として、同市内のホテルで宿泊する外国人旅行者が増加しているという。

今回のガイドブックでは、同市内で増加する外国人旅行者に、商店街や銭湯、競艇場、神社仏閣といった尼崎の魅力的なスポットやグルメを発信。
貸切銭湯プランや巫女さん体験記念撮影プラン、日本旅館宿泊体験プランといったユニークな体験メニューも紹介、尼崎を知り尽くすプロが編集し、充実した内容に仕上げたという。
宿泊だけでなく、市内のスポットを実際に訪れて体験してもらうことで、尼崎エリアの活性化を目指すとしている。

ガイドブック「尼崎一家のおもてなし」はA4判16ページ、発行部数は10万部。
配布場所は、尼崎市内のホテル、阪神電車尼崎駅構内、JR尼崎駅構内あまがさき・魅力案内所「あまらぶi+Plus」、関西ツーリストインフォメーションセンター関西国際空港など。
その他ガイドブック掲載施設・店舗等でも順次無料配布する。