【ニュース】 藤田観光、新昭和とWHGフランチャイズ加盟に関する基本合意書を締結、「木更津ワシントンホテル(仮称)」を2017年12月に出店決定 千葉県木更津市

2016.01.29
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)と株式会社新昭和(千葉県君津市、松田芳彦社長)は、新昭和が木更津市のJR木更津駅東口に建設を予定しているビルに関し、WHGフランチャイズ加盟に関する基本合意書を締結した。

藤田観光では「WHG(ダブリュー・エイチ・ジー)」として、「ワシントンホテル」「ホテル グレイスリー」ブランドの宿泊主体型ホテルを全国30ヶ所で展開している。

建設予定のビルでは、「木更津ワシントンホテル(仮称)」として2017年12月に開業予定。
千葉県内では「千葉ワシントンホテル」(千葉市)に次いで2ヶ所目、またフランチャイズ展開としては12ヶ所目の出店となる。
2016年開業の「ホテルグレイスリー那覇」、「ホテルグレイスリー京都三条」に次ぐ 33ヶ所目の出店。

オーナーの新昭和は千葉県内建設業売上高第一位の企業。
客室には、2013年以降に開業したホテルに採用し好評を得ている「独立型バスルーム」を全室に導入する。
レストランでは、地場産の食材をふんだんに使用した食事を提供する予定。

主要ターゲットは、平日は沿岸地区に広がる工場関係の出張者、週末は房総半島を周遊する観光・レジャー客を集客するとしている。

藤田観光は、今年4月に「ホテルグレイスリー那覇」、同7月に「ホテルグレイスリー京都三条」(2017年5月に増床予定)、2018年夏に韓国ソウルでの出店を準備中。
今後も、国内外で出店を拡大するとしている。

「木更津ワシントンホテル(仮称)」の所在地は千葉県木更津市大和
1-2-1、交通は「木更津」駅東口より徒歩1分。
客室数は150室(予定)。
施設は、レストラン1店舗、バンケットルーム1会場、テナント2店舗(予定)。
開業予定は2017年12月(予定)。