【ニュース】 東武鉄道、沿線の施設名称等を入れた副駅名称を広告媒体として導入、第1弾は東上線の3駅で開始 東京都板橋区

2016.01.27
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、沿線の施設名称等を入れた副駅名称を新たな広告媒体として導入する。
第1弾では、1月27日より東上線「東武練馬」駅(東京都板橋区)と「高坂」駅(埼玉県東松山市)、2月1日より東上線「霞ヶ関」駅(埼玉県川越市)で副駅名称の掲出を開始する。

同取り組みは、多くの利用客が、駅ホームで、最も視認性の高い駅名標板に施設名称等を入れた副駅名称を広告媒体として活用することで、当該施設の最寄駅であることを分かりやすくするとともに、地域と同社の鉄道路線がより多くの利用客に親しまれることを目的として展開するもの。

今回の第1弾では、大東文化大学板橋キャンパス最寄駅の東武練馬駅を「東武練馬(大東文化大学前)」、同大学東松山キャンパス最寄駅の高坂駅を「高坂(大東文化大学東松山キャンパス前)」、東京国際大学最寄駅の霞ヶ関駅を「霞ヶ関(東京国際大学前)」として副駅名称に採
用。

今後、同社線内の他駅でも副駅名称を展開し、分かりやすさや親しみやすさの向上を図るとしている。