【ニュース】 枚方信用金庫と京阪電気鉄道、北河内7市の持続的な活性化を目的に包括連携協定を締結 大阪府枚方市

2016.01.22
枚方信用金庫(大阪府枚方市、吉野敬昌理事長)と京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、北河内7市(枚方市・寝屋川市・守口市・門真市・大東市・交野市・四條畷市)の持続的な活性化を目的に包括連携協定を締結した。

京阪電気鉄道は「くずはローズタウン」(枚方市・八幡市)が国土交通省
「既存住宅流通促進モデル事業」に採択。
今回両者は、地域の活性化に向け、沿線の経済基盤の強化とさらなる発展を相乗的に進めるため、包括連携協定締結に至ったとしている。

枚方信用金庫は、北河内6市(枚方市・寝屋川市・門真市・大東市・交野市・四條畷市)で「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に委員として参画。
官民共同で地域の活性化を目指してきた。

一方京阪電気鉄道は、「くずはローズタウン」など成熟期を迎えつつある沿線地域を再活性化するため、「沿線再耕」を中期経営計画に掲げソフト・ハードの両面から街づくりを推進している。

両者は今後、具体的な連携協力に取り組んでいる不動産事業に限らず、その他の事業でも幅広く連携協力しながら、次の世代へと「巡り住む
(めぐりすむ)」街づくりの活動を「巡(めぐ)リズム」と称し、地域の持続的発展に資する取り組みを勧めていくという。