【ニュース】 神戸市と阪神電気鉄道、六甲山の保全で基本協定を締結、阪神電鉄所有の山上人口林で間伐を開始 兵庫県神戸市

2016.01.19
神戸市と阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)はこのほど、六甲山の保全に関し、1月5日付で基本協定書を締結したと発表した。

同協定は、六甲山における森林の防災機能・景観の改善・市民リクリエーションの向上と、地域の活性化を目指すもの。
同協定に基づき、山上人工林(阪神電鉄所有)の間伐を1月25日の週より開始する。

同協定による主な事業は、人工林の間伐や眺望景観の改善を目的とした森林基盤の整備、市民が森林を活用できる施設の整備、その他目的達成のために必要な事項。
伐採木の活用などを両者が協力して進めていくという。