【ニュース】 島根県など、19回目の「島根ふるさとフェア2016」を1月23日・24日に広島県内3ヶ所で開催、テーマは「伝える。ご縁の国しまねの本物」 島根県松江市

2016.01.12
島根県と島根県内全市町村等による広島地区観光情報発信事業実行委員会は、「島根ふるさとフェア2016」を、広島県立総合体育館・ハノーバー庭園・旧広島市民球場跡地で、1月23日・24日に開催する。
テーマは「伝える。ご縁の国しまねの本物」。

開催目的は、島根県各地域の観光情報や味覚・郷土芸能・伝統工芸などを幅広く紹介する「島根ふるさとフェア」の開催により、島根と広島のより一層の交流促進を図ること。
島根県及び県内全19市町村が一堂に会して他県に出向く大規模なPRイベントを行うの は同フェアのみ。今回が19回目の開催となる。
昨年のフェアには、2日間で17万1,000人が来場、第1回からの通算来場者数が273万人を突破した。

会場構成は、「しまねまるごと特産市」(大アリーナ・70ブースが出展)、「しまねふるさとステージ」(大アリーナ)、「旅たびしまねゾーン」(地下ロビー)、「市町村なんでも情報コーナー」(地下ロビー)、「しまね伝統工芸実演・販売コーナー」(1階ロビー)、「天守広場」(サンクンガーデン)、
「軽トラック市」(屋外)、「しまねあつあつ屋台村」(屋外・82テント)、「しまねわくわく体験広場」(旧市民球場跡地・6テント)。

「しまねまるごと特産市」(大アリーナ・70ブースが出展)では、島根県内各地域自慢の特産品の展示販売や最新の観光情報などを紹介するほか、「ご縁の国しまね」の観光案内や缶バッジ・ぬり絵作成コーナー、縁結びで有名な出雲大社に関する展示などを行う。

「しまねふるさとステージ」(大アリーナ)では、神楽・太鼓などの島根の郷土芸能やお国自慢を生で楽しめるという。

「天守広場」(サンクンガーデン)では、昨年国宝に指定された「松江城」と松江藩の財政を支えた島根の伝統「たたら製鉄」を紹介。
「まつえ若武者隊」による演武や、甲冑着付け体験、たたら製鉄を楽しく学ぶことのできるたたら製鉄謎解きゲーム「吉田くんからの挑戦状」を実施する。

「しまねわくわく体験広場」(旧市民球場跡地・6テントが出展)では、旧広島市民球場跡地を使って島根の雪のすべり台や島根を体感できる体験企画が大集合するという。

「島根ふるさとフェア2016」の開催日時は1月23日の10時~17時・24日の10時~16時30分。
会場は、広島県立総合体育館、ハノーバー庭園、旧広島市民球場跡
地。
主催は広島地区観光情報発信事業実行委員会(島根県、島根県内全市町村等)。