【ニュース】 京都市と鉄道・バス事業者、「京都フリーパス」の一部を変更、更に2種類の乗車券を発売 京都府京都市

2015.11.06
京都市は、公共交通での観光を推進するため、鉄道事業者6社局、バス事業者2社局との連携し、これまでの「京都フリーパス」の一部を変更し、更に2種類の乗車券を発売する。

京都の公共交通ネットワークを活かした使い勝手の良い便利な乗車券を発売することで、公共交通の利便性を向上させ、マイカーによる来訪の抑制と市内の交通渋滞緩和を目指す。

今回発売する乗車券は、「歩くまち・京都レールきっぷ」(1日版)と「歩くまち・京都フリーきっぷ」(2日フリー版)。
京都市内の主な公共交通機関が乗り放題となるほか、各施設で優待が受けられる特典を付加したという。

「歩くまち・京都レールきっぷ(1日版)」は1,300円。
利用できる交通機関は、京都市交通局(地下鉄)、JR西日本、京阪電
車、京福電鉄、阪急電鉄。
発売期間は平成27年12月11日~平成28年3月21日。
発売場所は京都市交通局市バス・地下鉄案内所及び定期券発売所、京阪三条駅インフォステーション、阪急河原町・桂の各ごあんないカウンター、JR西日本京都駅みどりの窓口、京都総合観光案内所「京なび」など。

「歩くまち・京都フリーきっぷ(2日フリー版)」は、京都へのJR券(新幹線・特急列車)とセットで発売、セットした特別企画乗車券の内容は出発地により異なる。
利用できる交通機関は、京都市交通局(地下鉄・バス)、JR西日本、叡山電鉄、京阪電車、京福電鉄、阪急電鉄、京都バス。
発売期間は出発地により異なる。
発売場所は出発地周辺のJRの主な駅のみどりの窓口や主な旅行会
社。

有効期間は何れも平成27年12月11日~平成28年3月21日(2日フリー版は有効期間内の連続する2日)。