【ニュース】 スペースデザインなど、浅草で既存建物をリノベーションしたホステルタイプの宿泊施設「BUNKA HOSTEL TOKYO」を12月にオープン 東京都台東区

2015.10.02
「レジデンシャルホテル ビーコンテ浅草」(東京都台東区)を運営する株式会社スペースデザイン(東京都港区、川島敦代表)は、ホステルタイプの宿泊施設「BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー)」を、同じ浅草エリアで12月にオープンする。

「BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー)」は、浅草の商店街の一角に位置する築30年の商業ビルをリノベーションによって用途変更した、外国人旅行者をメインターゲットとするホステル。
事業主は株式会社スペースデザイン、建物所有者は株式会社井門エンタープライズ(東京都品川区、井門義博社長)、企画プロデュース・設計・運営は「ホテル アンテルーム 京都」などを手がけたUDS株式会社(東京都渋谷区、中川敬文社長)。
20151002スペースデザイン

客室タイプは、プライベート性を重視しながらもリーズナブルに宿泊できるバンクベッド(1人3,000円~)を中心に、シングルタイプのドミトリー
(1人5,000円~)、最大4名まで宿泊可能なファミリールーム(1室1万6,000円~)を設定。
女性専用フロアを設定するほか、最上階7階には宿泊者専用のコモンダイニングなども設置する。

また、すしや通りに面する1階には、宿泊者だけでなく地域の人や旅行者など、誰でも気軽に立ち寄ることができる居酒屋「居酒屋 BUNKA」が入居。
現代的な感性で創りだした空間と、昔ながらの居酒屋の活気が融合し、地域の人と旅行者、宿泊者とのつながりを生み出す、新しいスタイルの社交場を目指すという。

「BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー)」の所在地は東京都台東区浅草1-13-5、交通は東京メトロ銀座線「浅草」駅または
「田原町」駅より徒歩5分など。
開業は2015年12月14日(予定)。
敷地面積は244.31㎡、延床面積は996.55㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上7階。
ベッド数は128床。