【ニュース】 ミツカングループ、酢づくりの歴史や食文化の魅力に触れ、すし職人も体験できる体験型博物館を11月8日にグランドオープン 愛知県半田市

2015.09.18
ミツカングループ(株式会社 Mizkan Holdings、愛知県半田市、長谷川研治社長)は、創業の地・半田で「MIZKAN MUSEUM」(ミツカン ミュージアム、愛称:MIM、愛知県半田市、大辻美里館長)を11月8日にグランドオープンする。

同グループでは、同グループが歩んできた歴史に触れ、今を感じ、未来につなげる施設として、同施設の設立準備を進めてきた。
当日は、オープニングイベントを実施、一般の案内は14時30分からとなる。
グランドオープンに先立ち、9月18日より予約受付を開始した。
20150918ミツカン

同施設は、古くから続く運河沿いの黒塀の景観とともに、ミツカンの酢づくりの歴史や、醸造の技術、ものづくりへのこだわり、食文化の魅力などを、伝統・革新・環境を大切に考えながら、次世代へ伝えてゆく施設。
敷地面積6,318㎡、延床面積は酢づくり生産エリアも含めて5,173㎡で、博物館「酢の里(R)」の約2倍となる。

館内は、エントランスと5つの見学ゾーン、ショップで構成。
見学ゾーンは、「大地の蔵」「風の回廊」「時の蔵」「水のシアター」「光の庭」の5つ。
案内方法は、定員1~25名のガイドツアー方式で、ツアー開始時間は9時30分から30分ごと、ツアー所要時間は90分(ガイドツアー70分+自由見学エリア20分)、1日13組の案内となる。

「MIZKAN MUSEUM」(ミツカン ミュージアム、愛称:MIM)の所在地は愛知県半田市中村町2-6。
営業時間は9時30分~17時(最終案内15時30分)、休館日は毎週木曜日・お盆・年末年始。
事前予約制、WEBサイトもしくは電話で予約。
入館料は大人300円・中高生200円・小学生100円、「光の庭」で体験できる「マイ味ぽん」作りには別途要200円。
オープン日は2015年11月8日。
無料駐車場(乗用車39台、その他バススペース)有り。