【ニュース】 海遊館、水族館・動物園・美術館のジャンルを超えた新施設「NIFREL(ニフレル)」を11月19日に「EXPOCITY」内で開業 大阪府吹田市

2015.08.05
株式会社海遊館(大阪市港区、三輪年社長)は、三井不動産株式会社
(東京都中央区、菰田正信社長)が開発中の「EXPOCITY」(大阪府吹田市)で開設準備中の新施設「NIFREL(ニフレル)」の開業日を2015年11月19日に決定、このほど施設概要とWEB企画を発表した。

「NIFREL(ニフレル)」は水族館・動物園・美術館のジャンルを超え、アートを楽しむかのように、生きものや自然の魅力を直感的に、より身近に楽しめる工夫を凝らした施設。
地球が育む多様ないのちと個性を、「いろ」「わざ」「すがた」「WONDER MOMENTS」「みずべ」「うごき」「つながり」の7つのテーマで表現する。
生きものたちと、造形物・照明・映像・音楽が融合する空間展示(インスタレーション)で、子どもだけでなく、大人の感性も刺激するという。
20150805海遊館

施設内には、テーマごとに全く異なる世界が広がる7つのゾーンを設定。
それぞれの暮らす環境に合わせて、色彩や形状、特別な能力などを身に付けた生きものたちの個性や不思議な魅力を、同施設独自の視点で切り取った「いろ」「わざ」「すがた」「WONDER MOMENTS」「みずべ」
「うごき」「つながり」の7つの「にふれる」テーマで表現する。

なお施設内では、人と生きもの、人と自然、人と人を繋ぐ役割の「キュレーター」がコミュニケーションをとりながら、生きものたちとの出会いをサポートするという。

さらに公式ホームページでは、「感性」や「ニフレル」にふれるコンテンツ
「LIBRARY(ライブラリー)」を8月3日に開設。
多彩な分野で活躍する感性あふれる人々へのインタビューや、同施設ならではの情報を発信する。

「NIFREL(ニフレル)」の所在地は大阪府吹田市千里万博公園2-1
EXPOCITY内、交通は大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩2
分。
延床面積は約7,200㎡、 構造・規模はS造(一部SRC造、RC造)・3階建。