【PR記事】 京都新阪急ホテル、全客室の約8割でリニューアル工事完了、「京の玄関口」で外国人観光客に「和のおもてなし」 京都府京都市

2015.07.13
京都新阪急ホテル(京都市下京区、浅田誠総支配人)は7月11日、全客室(323室)の約8割にあたる259室で客室改装工事を完了した。

リニューアルにあたっては、京都出身のインテリアデザイナー・柴田嘉夫氏監修のもと、「和み(なごみ)」をテーマに、畳の小上がりを備えた客室を新設したほか、京都の伝統工芸をデザインに採用。
外国人宿泊客も邦人宿泊客にも、京都の魅力をより一層感じられるよう「京都の魅力」を全面的に表現した。

工期は、第1期が2015年1月5日~2月24日、第2期が2015年5月6日~7月11日。
総工費は約2億7,000万円。
20150713京都新阪急ホテル

リニューアル後の客室では、ファミリーやグループ旅行の多い外国人宿泊客の実態に鑑み、3名が宿泊可能な客室数を従前の32室から128室に大幅増室。
これにより3名宿泊が可能な客室比率は約40%となり、京都駅周辺ホテルでは最も高い水準となった。

さらに、外国人宿泊客からリクエストの多い禁煙ルームを、従前の97室から202室に大幅増室(禁煙ルーム比率約63%)したという。

同ホテルでは、総宿泊者数に占める外国人比率は、前年度も高水準だったが、今年度はそれを上回るペースで推移し、客室売上も前年比で2割程度上昇。
総宿泊客数に占める外国人比率は、2014年4-6月が37.2%、2015年4-6月が39.4%となっている。

なお同ホテルでは、改装工事の他にも、プリペイド式SIMカードの販売や自動外貨両替機の導入、朝食バイキングレストランでの食材アレルギーや宗教上の禁忌食材のピクトグラム(絵文字)表示の導入など、訪日外国人旅行客の受入体制を整えてきたという。

京都新阪急ホテルの所在地は京都市下京区塩小路通新町東入ル東塩小路町579、交通はJR「京都」駅烏丸中央口正面より徒歩3分。

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