【ニュース】 アパグループ、青森県内で3棟目のホテルを取得、「アパホテル青森駅県庁通」として8月26日に開業、全館リニューアル後の10月7日にグランドオープン 青森県青森市

2015.07.08
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、ホテルネオ・パル青森(青森県青森市)を取得する契約を締結した。
同ホテルは、8月26日より「アパホテル青森駅県庁通」として開業、全館リニューアル後、10月7日にグランドオープンする。
運営はアパホテル株式会社。

同案件の取得により、青森県内のアパホテルは、7月30日に開業予定の「アパホテル本八戸」(青森県八戸市、FC)を含め、3ホテル・359室となる。
なお同案件は、既存の「アパホテル青森駅東」(全140室、青森県青森市)から徒歩3分に位置することから、地域優位性を高め、効率的な運営を行っていくという。

同案件は、JR「青森」駅より徒歩8分の立地。
8月26日の開業後は、全客室に40型以上の大型液晶テレビを設置、ベッド寝具はデュベ仕様(高級羽毛布団)とするほか、一部客室にはオリジナルベッド「クラウドフィット」を導入する。

また、Wi-Fi無料接続を全室に導入するなど、アパホテルとしての「新都市型ホテル」仕様へとリニューアルを進め、10月7日にグランドオープンする予定。

今回の同ホテル取得により、北海道から沖縄まで展開するホテルは、全国333ホテル5万3,435室(建築・設計中ホテル、パートナーホテルを含む) となる。

「アパホテル青森駅県庁通」の所在地は青森県青森市安方2-6-6、交通はJR・青い森鉄道線「青森」駅より徒歩8分。
敷地面積は898.61㎡、建物延床面積は2,971.54㎡。
構造・規模は鉄骨造陸屋根・7階建て。
客室数は107室、諸施設は各種テナント等。