【ニュース】 沖縄県、アジアと日本のビジネスを繋ぐハブとしての沖縄を紹介する企業誘致セミナーを7月30日に大阪で、31日に東京で開催 沖縄県那覇市

2015.07.06
沖縄県商工労働部企業立地推進課は、アジアと日本を繋ぐビジネスネットワークの接点となるビジネスHUB(ハブ)・沖縄県の魅力を伝える「沖縄県企業誘致セミナー in 大阪・東京」を、大阪で7月30日に、東京で7月31日に開催する。

同県では、本土各地やアジアの主要都市から飛行機で4時間圏内という地理的条件を活かし、国内外12都市を結ぶ航空貨物ハブを展開。
法人税課税所得の40%が控除できる「経済特区」をはじめ、 物流コストの助成や情報通信費の低減策など、充実したバックアップ体制があるという。

同セミナーでは、新たな事業展開の候補地としての同県の魅力ある立地環境などを紹介する。

当日は、人口20億人の巨大マーケットの中心「沖縄」の「経済特区」をはじめとする同県の投資環境を紹介するほか、今後のアジアを見据えた事業展開の候補地として、地理的な優位性から様々な支援策まで、同県の可能性を訴求。

基調講演では、一般財団法人日本総合研究所理事長の寺島実郎氏が沖縄の経済活性化への戦略的視点について講演する。
その他、沖縄県・内閣府によるプレゼンテーション、個別投資環境セミナー、交流会などを予定しているという。

「沖縄県企業誘致セミナー in 大阪・東京」の開催日と開催場所は7月
30日が大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1-1-35)、31日がロイヤルパークホテル(東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1)。
開催時間は14時より受付開始、セミナーが14時30分~17時10分、交流会が17時20分~18時30分。
参加費無料。
申込は沖縄県企業誘致セミナー in大阪・東京開催事務局、問い合わせは沖縄県商工労働部企業立地推進課まで。