【ニュース】 阪神電気鉄道、起業家創出支援のNPO法人「Startup Weekend」と提携、第1回イベントを7月3日~5日に開催、新ビジネスの創出支援を通じて沿線・関西を活性化 大阪府大阪市

2015.06.22
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)はこのほど、起業家を支援する特定非営利法人Startup Weekend(東京都新宿区、李東烈代表理事)と協力・提携すると発表した。
同提携に基づき、第1回「Startup Weekend Osakaエンタメ@ 阪神電鉄」を、阪神野田センタービルディング5階(大阪市福島区)で7月3日~5日に開催する。

同法人は、アイデアを形にすることを通じて「起業」を体験する「Startup Weekend」を運営。
今回の取り組みでは、関西から新たなビジネスのアイデアを発信、沿線をはじめ関西の活性化に一層貢献していきたいとしている。

「Startup Weekend」とは、世界で48万回以上開催され、延べ127か国・727の都市で110万人以上が参加している1回当たり3日間(金・土・日曜日)の起業体験イベント。

起業のアイデアを持った様々な人が集まり、グループごとに新たなビジネスの提案を行い、最終日にはプレゼンテーション・審査を実施し、新たな起業家誕生の場になっているという。

第1回目の今回は、プロ野球の興行など「エンタテインメント・ビジネス」に力を入れている同社が、エンタテインメントにおける新ビジネスをテーマに開催する。

「Startup Weekend Osaka エンタメ@阪神電鉄」の開催日は7月
3日~5日。
開催場所は阪神野田センタービルディング5階(大阪市福島区海老江1丁目1番31号)。
テーマは「エンタテインメントにおける新ビジネス」。
参加対象は、起業家のほか、新たなことをやってみたいという人はだれでも参加可能。
応募形式は、「Startup Weekend Osaka」のフェイスブックページよりアクセスのうえ、要事前申し込み。
参加費用は7,500円(7食付き)。

審査員は、日本映画監督協会理事・小出正之氏、COMONS代表・アソビシステム株式会社役員・武藤博昭氏、EMTG株式会社・代表取締役社長・冨田義博氏、阪急電鉄株式会社・不動産開発部・梅田事業創造グループ長・梅田スタートアップファンド担当・高岸実良氏。