【ニュース】 草津市など、上空から琵琶湖と蓮の花が楽しめる「熱気球フライト(係留)」を7月24日~8月10日の金・土・日・月曜日に開催 滋賀県草津市

2015.06.11
草津市などで構成する草津熱気球搭乗事業実行委員会は、熱気球から見る琵琶湖の美しい景観と雄大な山々を存分に体感できる「熱気球フライト(係留)」を7月24日~8月10日の金・土・日・月曜日に開催する。

この時期は、びわこ烏丸半島・大群生地の蓮が開花する時期。
上空の景観とともに、地上ではピンク色に咲き誇った、蓮の花を楽しむことができる。
琵琶湖を取り囲むように連なる伊吹山・箱館山・比良山・比叡山の並びの迫力は圧巻だという。
20150611草津市

係留とは気球をアンカーにつなぎ止めておくこと。
上空20~30mくらいの高さまで上がり、それ以上は上昇せず、約5分程度で上昇・滞留・降下する。

「熱気球フライト(係留)」の開催期間は7月24日~8月10日の金・土・日・月曜日(12日間)、開催時間は午前6時~午前9時(雨天や風の影響で気流等が安定しない場合は中止する場合あり)。
会場は滋賀県立琵琶湖博物館前広場(滋賀県草津市下物町1091)。
6月15日より草津市観光物産協会ホームページで受付を開始する。
搭乗料金は大人(中学生以上)が予約2,000円・当日2,500円、子ども(4歳以上、保護者の要同乗)が予約1,000円・当日1,500円、4歳未満(保護者の要同乗)が無料。

なお、期間中に草津市内の宿泊施設に宿泊すると、熱気球搭乗時に割引特典が受けられるという。