【ニュース】 舞鶴市、グランドハイアット東京の2店舗で期間限定の食のイベント「舞鶴フェア」を6月30日まで開催 京都府舞鶴市

2015.06.03
舞鶴市(多々見良三市長)は、グランドハイアット東京(東京都港区、スティーブ ディワイヤ総支配人)の江戸前寿司「六緑(ろくろく)」と日本料理「旬房(しゅんぼう)」の2店舗で、期間限定の食のイベント「舞鶴フェア」を6月30日まで開催する。
同イベントは、平成27年度「舞鶴市“食”のブランド力向上事業」の第1弾となるもの。
開催期間中は、両店で舞鶴を代表する農水産物や加工品の持ち味を活かした料理を提供する。
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今回使用するメイン食材は、舞鶴市の万願寺地区で大正末期頃に誕生したと伝えられ、その大きさから「とうがらしの王様」と呼ばれる京のブランド野菜「万願寺甘とう」など。
提供するメニューは、同フェア開催のために両店の料理長が舞鶴の産地に出向いて食材を吟味し、開発したオリジナル料理だという。
なお両店では期間中、「旬房」でフェア限定ランチョンマットを使用し、店内に舞鶴市在住の陶芸家・高井晴美氏の作品を展示するほか、食材や舞鶴を紹介するパンフレットなども設置する。
「舞鶴フェア」の開催期間は6月1日~30日。
会場はグランドハイアット東京(東京都港区六本木6-10-3)内「六緑」「旬房」。
提供商品は「六緑」が寿司会席「ろくろく」(1万7,200円)、「旬房」がランチタイム限定「味覚御膳」(5,700円)とアラカルト料理6品(1,400円~4,500円)、いずれも税・サービス料別。