【ニュース】 日本空港ビルデング、羽田空港第1旅客ターミナルビル・第2旅客ターミナルビルで国内最大級の空港写真展を実施 東京都大田区

2015.05.21
日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区、鷹城勲社長)は、5月20日の羽田空港旅客ターミナルビル開館60周年を記念し、羽田空港第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルの出発ロビーを舞台に、総面積2,165.54㎡・総写真点数498枚という国内最大級の空港写真展を実施する。
同展では、1955年の開館以来、60年もの歴史を重ねる羽田空港旅客ターミナルビルのこれまでの活動風景を、施設の高さや広さを活かしながら見上げるようなスケールで展示。
誰でも無料で鑑賞できるという。
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実施にあたっては、今となっては世の中の記憶から消えかけているような羽田空港の姿を再現するため、同社などが保有する、これまでの羽田空港の写真3万点以上の中から厳選。
これまで非公開の写真等を含め、これらを期間限定で展示する。
総面積2,165.54㎡は、ジャンボ機の翼(541㎡)約4機分に相当するという。
第1旅客ターミナルビルでは、エスカレーター脇で年表的に開館から60年分の多くの写真を展示。
出発ロビーでは、屋上で行われていた「盆踊り」や出発間際の「別れの窓」など、横幅15m以上のワイドなサイズで情緒ある写真等を数多く展示する。
第2旅客ターミナルビルでは、エスカレーター上のラウンド形状のガラス面で年表的に多くの写真を展示。
第1旅客ターミナルビルと同様、出発ロビーでも展望デッキでのYS-11展示の設置風景など、新しいことに挑戦している数多くの写真を展示する。
第1旅客ターミナルビル、第2旅客ターミナルビル全体を鑑賞するための所要時間は約50分だという。