【ニュース】 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、175室のANNEX棟を2017年2月に開業、客室数は舞浜エリア初の1,000室超に 千葉県浦安市

2015.04.28
オリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)は、フォートレス・インベストメント・グループLLCの関連会社が運用するファンドと共同で出資する「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」(千葉県浦安市、長田明総支配人)で、175室のANNEX棟を増築すると発表した。
今回の増築は、2018年に開業30周年を迎える同ホテルの中期的な大規模改装計画のひとつ。
今回の増築により、舞浜エリアでは初となる客室数1,000室超の大型ホテルとなる。
ANNEX棟の開業は2017年2月の予定。


ANNEX棟では、同ホテルの全体コンセプト「オーシャンクルーズ」の気分がより一層感じられるインテリアを採用。
豪華客船での船旅を想起させる本館の内装を継承し、航海中の寄港地をイメージしたものとする。
また同ホテルでは、既存客室の改装プロジェクトも2014年秋より実施しており、「ホテルの中の旅館」をコンセプトに「ジャパニーズスイート」(和洋室、計9室)を今年4月にオープン。
さらに今年7月に完了予定の「オーシャンドリームルーム」「シェラトンクラブルーム」の改装後は、客室数は現在の802室から841室となる。
「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の所在地は千葉県浦安市舞浜1-9、交通はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅よりディズニーリゾートラインに乗車、「ベイサイド・ステーション」下車。