【PR記事】 三菱商事復興支援財団など、岩手・釜石市の旅館「宝来館」をリニューアルオープン 岩手県釜石市

2015.04.27
有限会社宝来館(岩手県釜石市、岩崎昭子代表)は、株式会社北日本銀行(岩手県盛岡市、佐藤安紀頭取)による融資に加え、公益財団法人三菱商事復興支援財団(東京都千代田区、会長:小林健三菱商事社長)より2,000万円の出資を受け、4月25日、釜石市の憩いの場となる「宝来館」をリニューアルオープンした。
「宝来館」は、東日本大震災の津波の影響により、一部の建物が完全に流失。
震災直後は被災者が身を寄せる避難場所となっていた。
再建にあたっては、地元釜石市が誇る白砂青松の根浜海岸や、地元三陸産の海の幸をふんだんに使った料理など、自然の豊かさを宿泊客に堪能してもらうことをコンセプトとし、釜石市の観光拠点となることを目指す。
今回のリニューアルオープンにより、30名の雇用と年間約2万人の宿泊客を見込む。
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三菱商事復興支援財団は、釜石の雇用創出と地域経済の活性化を目指す宝来館を力強く後押しするため、支援を決定。
同財団は今後も、北日本銀行をはじめとした地元金融機関と協働し、被災地域の産業復興・雇用創出、地域再生につながる支援を継続していくとしている。
「宝来館」の所在地は岩手県釜石市鵜住居町第20地割93-18、交通はJR釜石線「釜石」駅よりタクシーで15分など。 
客室は20室、宿泊収容人数は60名。
付帯施設は宴会場、食事処、大浴場、庭園、テラス、避難路。
駐車場(無料)は乗用車30台、大型バス2台。
総工費は約3億5,000万円。
建物はS造・4階建。
敷地面積は2,379.00㎡、延べ面積は2,035.36㎡。
宿泊予約は
宝来館